今日は発表会最終日でした。

いちご・もも組

いちご・もも組はお父さんお母さんと一緒に登園し、最初は好きな遊びをして楽しみました。

いつもは、お部屋に入るとお父さんお母さんとバイバイをしてお別れですが、今日はずっと一緒にいることができます。

でも、いつものようにバイバイと手をふる子もいてかわいかったです（笑）

遊んだ後は、片付けをして、小さなお礼拝。

みんなで「アーメン」

その後は、お父さんお母さんと一緒に　ふれあい遊びの時間です。

子ども達と毎日歌っている歌を歌ったり、手遊びをいくつかして楽しみました。

「どんぐり〜！」

「ねずみ〜」と子ども達からリクエストもありました。

お気に入りの手遊びだと、何回しても「もう1回」とリクエストがきます。

わらべ歌も絵本も、そうですが、同じものをくりかえし読んだり、同じ手遊びをくりかえしたりするのは、子ども達、みんな大好きです。

お母さんお父さんの温もりを感じながら絵本を読んでもらったり、優しい声を聴きながら一緒に歌ったりする経験をたくさんしてほしいと思います。

今日の手遊び、ぜひお家でもしてみて下さいね。

わからなくなってしまったら、いつでも担任の先生にに聞いて下さい。きっと笑顔で教えてくれますよ☺︎

さくらんぼ組

これまで色々な絵本のごっこ遊びを楽しんできたさくらんぼ組の子ども達。

何の劇をしようか？と決める時、最後に２冊の絵本で意見が分かれました。

話し合いをしても、「こぶたがいい！」「れっしゃにしたい！」どちらかに決めることができません。それならと先生達は考えました。

そして、２冊のお話を合わせた劇をすることに決まったのです。

「列車に乗った１０匹のこぶた」

大きくなった、こぶたは貨物列車に乗って遠くの野原へ行きます。

♪せ〜んろは　つづく〜よ　ど〜こま〜で〜も〜♪

そして、遠くの野原で、それぞれの家を建てて暮らすことにしました。

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列車に乗っているこぶたを見ていたオオカミも列車に乗って、こぶたの家にやってきました。

「トントントン。い〜れ〜て。」「い〜い〜よ！」（えっ？いいのかな〜？）

もう１度「トントントン、い〜れ〜て。」今度は「だ〜め〜よ。」（よかったー）

「それなら、この家、フッフのフーでふきとばしてしまうよ！」とオオカミが言って。

「フッフのフー！！」わらの家は、ふきとびました

木のお家も、ふきとびました。

最後はレンガの家です。

「フッフのフー！！」「フッフのフー！！」ところがレンガの家はびくともしません。

オオカミは、煙突から入ろうとします。

こぶたは木の枝を暖炉に入れて、火を大きくします。

そこへオオカミが煙突から入ってきて「アッチッチ！」と逃げていきました。

こうして、こぶたは、しあわせに暮らしました。

お〜し〜まい🐷🐺

劇の後、いつも子ども達がしているリズムをして体を動かし、お父さんお母さん達と一緒にお帰りとなりました。

こうして３日間の発表会も終わりました。

それにしても子ども達の持っているパワーは、すごいですね。

子ども達は日々成長していることを感じた３日間でした。