北見幼稚園の教育方針
キリスト教を基礎にして、幼児にふさわしい環境を用意し、その心身の正しい発達を助け、共に生きる社会と世界をつくる自律的な人間を育てます。
この教育方針のもとに3本の柱を立てています。①キリスト教保育、②裸足保育、③プロジェクト活動です。
![image-principle](http://www.kitami-kindergarten.ed.jp//wp-content/uploads/2015/09/image-principle.png)
![生誕劇](http://www.kitami-kindergarten.ed.jp//wp-content/uploads/2015/09/IMG_4122-Copy-300x224.png)
1.キリスト教保育
心の健康、思いやりの心、自尊感情を育てます
毎日の礼拝で聖書のお話を聞いたり、祈ることを通して、自分が神様から愛されていること、豊かな神様の恵みの中に生かされていること、自分が大切な存在であること、友達も同じように大切な存在であることを学びます。
![P1050910](http://www.kitami-kindergarten.ed.jp//wp-content/uploads/2015/09/P1050910-300x225.jpg)
2.裸足保育
体を十分に動かして遊ぶ中で、食事・生活のリズムの改善など健康な体を育てます
夏は裸足で外で遊びます。足の裏からのいろいろな刺激が脳を活性化します。外で駆け回る時も、室内でリズム運動をする時も体をコントロールしやすいのです。裸足は薄着につながり、皮膚が鍛えられ、風邪をひきにくい健康な心と体を育て、園でのいろいろな活動を土台で支えます。
![P1050863](http://www.kitami-kindergarten.ed.jp//wp-content/uploads/2015/09/P1050863-300x225.jpg)
3.プロジェクト活動
考える力、話し合う力、協同的に学ぶ力、科学する心を育てます
遊びや生活の中で様々な面白いこと、不思議なことに出会います。それがクラスのプロジェクトのテーマになっていきます。子どもが中心にいて、子どもの興味・関心に沿って必要な援助を教師がしながら考えたり、試したり、調べたり、体験しに行ったりします。
その中で子ども達の考える力、自分の考えを言葉に紡ぐ力、自分と違う考えを受け止める力、科学する心が育ちます。また、たくさんの話し合いは子ども達の自己肯定感を育てます。