北見幼稚園の教育方針

キリスト教を基礎にして、幼児にふさわしい環境を用意し、その心身の正しい発達を助け、共に生きる社会と世界をつくる自律的な人間を育てます。

この教育方針のもとに3本の柱を立てています。①キリスト教保育、②裸足保育、③プロジェクト活動です。
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生誕劇

1.キリスト教保育

心の健康、思いやりの心、自尊感情を育てます

毎日の礼拝で聖書のお話を聞いたり、祈ることを通して、自分が神様から愛されていること、豊かな神様の恵みの中に生かされていること、自分が大切な存在であること、友達も同じように大切な存在であることを学びます。

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2.裸足保育

体を十分に動かして遊ぶ中で、食事・生活のリズムの改善など健康な体を育てます

夏は裸足で外で遊びます。足の裏からのいろいろな刺激が脳を活性化します。外で駆け回る時も、室内でリズム運動をする時も体をコントロールしやすいのです。裸足は薄着につながり、皮膚が鍛えられ、風邪をひきにくい健康な心と体を育て、園でのいろいろな活動を土台で支えます。

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3.プロジェクト活動

考える力、話し合う力、協同的に学ぶ力、科学する心を育てます

遊びや生活の中で様々な面白いこと、不思議なことに出会います。それがクラスのプロジェクトのテーマになっていきます。子どもが中心にいて、子どもの興味・関心に沿って必要な援助を教師がしながら考えたり、試したり、調べたり、体験しに行ったりします。

その中で子ども達の考える力、自分の考えを言葉に紡ぐ力、自分と違う考えを受け止める力、科学する心が育ちます。また、たくさんの話し合いは子ども達の自己肯定感を育てます。