今から100年前、ピアソン記念館はピアソン夫妻が住むお家でした。ピアソン夫妻はクリスマスをお祝いするのにクリスマスツリーを飾りました。そして日曜学校に来ていた子ども達がお母さん達と一緒にそのツリーに飾りつけをしました。このピアソン夫妻の飾ったクリスマスツリーが今の北見のクリスマスツリー発祥だということです。
100年前の子ども達と同じようにピアソン記念館のクリスマスツリーを飾ろう🎄と言うことで、今日はピアソン会から6名の方が来てくれ、オーナメント(2種類)の作り方を教えてくれました。
1つ目は、卵の殻にクリスマス柄の布を貼って作る飾り。
卵には良い香りのするポプリが入っていて、かけるための赤いリボンもつけて用意されていました。
子ども達は、布にボンドをつけて卵の殻にやさしーくペタペタっと貼っていきます。
割れないように、そーっとね。
用意してくれた布がなくなったら「布、くださーい」と言うと「ハイハイ」とすぐに持って来てくれます。
ボンドをつけてはペタッ。卵の殻が見えなくなるまで貼ってー
「できたよー!!」とってもかわいい卵のオーナメントが出来上がりました。
窓の所へ飾り、ボンドを乾かします。
2種類目は、リース。ぶどうの蔓を丸くして松の葉をワイヤーでとめた物を用意して来てくれました。
子ども達は、ワイヤーで止めた松の葉を巻きつけていきます。
全部つけたら松ぼっくりやリボン、桜の実(赤い実)をボンドでつけていきます。
「どこにリボンつけようかなー」「松ぼっくりはどうしよう」いろいろと考えてつけていく子ども達。
そして、名前をつけてリースも完成です。こちらもステキに出来上がりました。
出来上がったオーナメントは、12月5日(火)ピアソン記念館の大きいクリスマスツリーにみんなで飾り付けに行きます。楽しみですね。