はい、こちらは美幌の博物館です。クラスだよりーお泊り会特集号ーが発行される前に何とかここまではお知らせしたいと思います。
バスに乗ってやってきたのは美幌博物館。立派な建物です。隣町にこんな施設があったとは。
入り口に集まった良い子達。
竹田先生から、博物館見学の心得を聞いてから中に入りました。
最初に展示されていたのは、農業用水の水温を上げる壮大な装置の模型です。「フーン。」なにか判ったように見つめていました。
中国の古いことわざに”水のある所、ホタルあり”なんてなかったかな。美幌のどこかにすんでいるのでしょう。暗室で、ホタルの光を体験できるコーナーも。
大きなトンボ。子ども達に喜んでもらおうと言う匠の細やかな心配りが感じられます。
この石はめくっていいのです。
石の裏に、川にすむ虫たちが隠れていました。石でもかんな遊びができるのです。
「あっ、いた!」虫を見つけて喜ぶ子ども達でした。
中には、行きたカエルの展示も。
この「カエル君」を押すと鳴き声が展示室に広がります。
迫真の展示でした。うっそうとした山の中が再現されていました。本当に足を踏み入れたような気持ちになります。
その下にトンネルがあって、
実はこんな風に暗くて、
「しっ、そこの人、声をひそめて下さい。熊が冬眠しています。」と言ってなかなか聞いてくれない子どもたち。
大きな声で話しながら平気な顔をして眺めていました。
こちらは、お二人のお嬢さん達もさることながら、後のジャガイモの花の樹脂封入標本がすばらしいでした。あんなにいろいろな色があるのですね。
こちらはかなり昔の方々が使った食器類でした。
一方こちらは、ちょっと昔の方々が使ったものです。アルコール用、調味料用、色々な陶器が並んでいます。
昔の人の農作業の様子でした。
おじさんの演技があまりにも上手だったので、「何してるの?」と声を掛けたくなるのも判ります。
山から丸太を川を使って運ぶ装置もありました。
光り物はいつも人気です。
アメマスのゲームもありました。同じゲームでも、まじめに取り組むグループもあれば、
めちゃくちゃ楽しむグループもありました。
農業用機械で遊ぶコーナー。あんまり楽しくて、大人気でした。
時間はあっという間に過ぎて、もう幼稚園に戻らなければなりません。運転手さんお願いします。
40分ほどバスに揺られ、暮れなずむ園庭に着いて、まず汗流し。さあこれから夜の部です。
これからどんな夜が子どもたちを待っているのでしょうか。確約できませんが、「又 心に残るお泊り会」をご期待下さい。
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