さて、バスの運転手さん達に再会できた私たちは、バスに乗ってみどりの村へ急ぎます。
村に着いてバスを降りて歩き出すと、足下からたくさんの虫がバタバタと飛び出します。バタバタですからもちろんバッタです。しかしそこらにいるのとは分けが違います。とのさまバッタです。間違っても踏んでしまうような無礼があってはなりません。殿様です。どうぞご自由にお跳び下さいという気持ちで、放っておきましたが、これだけいるということは、この村は自然が豊かだということです。北見の反対方面の某町のレクリエーション公園も管理が行き届いていますが、これほどの昆虫の姿はありません。
そして、エゾゼミでしょうか。蝉の声が降りそそぐようでした。この写真にも5個の抜け殻があります。但し、記者の耳には年中蝉が鳴いていますが…。
さて、公園の上の方には、ながーいすべり台があります。50mいやもっとでしょうか。ころころ転がるローラーが並んだものです。子どもたちは面白くて何度も滑りました。(記者は下見の時に滑りましたが、その後1週間椅子に座るのが苦痛でした。)
(翌日子どもたちは誰もお尻が痛いとは言いませんでした。)
公園の下の方には、木製の大型総合遊具があってここも楽しいものでした。
これも長くて高いすべり台。
こちらはターザン。
橋の下には気味の悪い大きなトロルがすんでいると言われている(ような気がする)吊り橋です。
垂直に近い壁を登ります。
傾斜のきつい階段です。
トンネルに窓がついていて、そこからヤッホーっ!
トンネルの中。
トンネルの下には小さな部屋が。
バッタを捕まえて、困っているR君。
上の方のすべり台まだやっています。
いい顔が次々と降りてきたあたりで、時間が来ました。これから博物館に行くのです。さてどんなものが子どもたちを待っていてくれるのでしょうか。 (続く)
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