今日はおもちつきでした。

朝から役員のお母さん達、お手伝いのお父さん達が園にきて準備をしてくれました。

９時45分「お米が蒸し上がりましたー！」さあ、おもちつきが始まります。最初につくのは大きい臼で年長組、小さい臼は年少うさぎ組とこりす組です。うさぎ組。Mちゃんのお父さんがご飯を杵でつぶしてくれます。その様子を真剣に見ている子ども達。ある程度ツブツブがなくなるまでつぶして、ついてもらったら〜。

子ども達の出番です。１人ずつ順番についていきます。

「1、2、3、４、…１０！」交替です。

ん？ここは2人で。

ここは姉弟で。みんな頑張ってついたので

こんなに美味しそうな、おもちが出来上がりました。

クラスに戻ると、お皿にきな粉、海苔、砂糖正油が用意されていました。そこに、つきたてのおもちをのせてくれ…。

「いただきます。」

A先生「小さくちぎって食べてくださいねー。のどに、つまっちゃうから。」

みんな本当に、指先に載るくらい小さくちぎって食べています（笑）この後、もう少し大きくちぎって食べたそう。

海苔も人気でした。

おかわりも沢山しました。　

こりす組。廊下にでると「あー！お米の炊けるいーいにおいする」　鼻をヒクヒクさせながらホールまできた子ども達。こちらもお父さん達が、つぶしてくれるのを見て…。

順番につき始めました。

「がんばれ、がんばれ」１０回数えたら交替。

一回りつきましたが、T君「米粒が残ってるから、まだだ！」と言うので、つきたい子だけあと5回ずつ、ついて出来上がり。

「いただきまーす。」

こりす組は、きな粉が人気で、お皿がピカピカになるまで、キレイに食べていた（舐めていた）子が沢山いたそう。

年長すみれ組。お父さんが、つぶしたり、ついたりしてくれるのを見て「あー！いいにおい！」そして「だんだん、粘りっこくなってきたね」と、おもちの変化に気づく子も。

おとなしく見ていた子ども達でしたが、そのうちお父さんが振り下ろす杵に合わせて跳び始めました。ぺったん、ジャンプ！ぺったん、ジャンプ。跳びます。

そーれ！ピョーン！そーれ！ピョーン！跳んでます。

いよいよ子ども達の出番です。

大きい杵で「よいしょ！」「よいしょ！」「がんばれ！」「がんばれ！」

みんな頑張って、ついたので…。

こんなに美味しそうに、つきあがりました。「おいしそう！！」

お部屋に戻り「いただきまーす。」食べながらK君「餅米ってどこに売っているんだー？」S先生「スーパーに売ってるんじゃない？」K君「家に臼あるから、買ってついてみよう！」ぜひ、ついてみてください。

母「おかわりする人。」子たち「はーい！」

おいしくて、どんどん食べます。Hちゃん「おもちが正油のおふろに入ってるみたい」

パクパク食べます。

海苔は売り切れ。

砂糖正油もきな粉も美味しかったようです。中には13個も食べた子がいたとか！

2回目は10時25分位〜ひよこ組と年中ゆり組です。

ひよこ組。１人10回ずつ順番につきました。

一緒に10まで数えてくれるお父さん。

「１、２、３、４、…１０！」

美味しそうなおもちがつきあがりました。

これから自分達でついた、つきたてのおもちをお母さん達がお皿にのせてくれます。

「いただきます」「おいしいね」

「おいしいー、あっ、指についちゃった」

「おかわりするよー」

ひよこ組では砂糖正油が人気でした。

年中ゆり組。お部屋で手作り杵でつく練習をしてからホールへ！

昨年、経験しているので皆なかなか上手です。

みんな10回ずつ、ついたら、つやつやのおもちができあがりました。

「いただきまーす。」

きな粉をつけて食べたり

砂糖正油をつけたり

ちぎって食べたり

そのまま食べたり

海苔は巻いて食べちゃった

「おかわりー！」

M「何個食べたの？」K君「２個だよ」この後お昼のお弁当の時‥ご飯を見てY君「これもつぶしたらおもちになるのかなー？」N君「さすがにならないしょ。」こんな会話も聞かれたそうです。（そういえば”ばばばあちゃんのおもちつき”の絵本で、ご飯をつぶしておもちを作っていたような‥試しに作ってみるのも楽しいかも！）