今日は”劇団風の子”の方達が北見幼稚園に来て下さいました。
つみきのような四角い木の箱や新聞紙を使って、子ども達が楽しくイメージできる遊びと「みんなでぬくぬく」という短い劇を観せてくれました。

この木の箱が後側の幕の右や、上からパッパッと次々に出てきます。

「うえ!うえだよ!」

「あー!こっちこっち!!」「ひだりだよ!!」と、ここで早くも盛り上がる子ども達。

そしてこの木の箱が、子ども達のイメージできるものにどんどん変身していきます。
「電話!」「カメラ!」「カブトムシとクワガタ!」「跳び箱!」「野球!」・・・と身を乗り出してあてる子ども達。



新聞紙でも、「お布団」や「ラーメンとどんぶり」や「お手玉」などが次々に形になっていき、「わかるわ〜!」と観ている先生達も楽しそうです。



「楽しい!!」「おもしろーい!!」

最後は、冬の寒い日にストーブが壊れてしまったハリネズミのトゲトゲくんのお話「みんなでぬくぬく」。

ストーリーは、子ども達が教えてくれるかな?


40分間でしたが、あっと言う間に過ぎていきました。
それだけ楽しかったということですね。
園長「たくさんみせてもらって楽しかったね。最後にみんなでもう一度、風の子さんを呼んでみようか。」
子ども達「かぜのこさ〜〜ん!!」

たくさんの拍手で、ありがとうの気持ちを”風の子さん”に伝えました。

👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏

楽しい時間も過ぎ、一人一人タッチをしてお部屋に戻ります。

「ハリネズミがチクチクするところがおもしろかった。」
「またきてほしい!」
「しんぶんが楽しかった。」とお部屋に戻って新聞で遊ぶクラスや、「明日やってみたい!」と明日の予約が入っているクラスもあるようです。
中には劇団員さんに「どうやったら劇を上手にできるんですか?」と質問した子もいて、
劇団員さんも「台本をよく読むこと・真似をたくさんしてみること・たくさん練習すること。」と答えてくれたようです。
2月の発表会の劇に向けて参考になったのではないでしょうか😀
”風の子さん”楽しい時間をありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。