虫に興味を持つ子が多く、夏の間は園庭の土を掘り、ひたすら虫探しをしていたゆり組の子ども達。
夏には、北網圏北見文化センターに行き、蝶々やカブトムシなどの標本を見せてもらったりもしました。
虫の絵を描いたり、いろいろな虫を図鑑で調べるうちに「博物館を作りたい!」ということになり、今日は「美幌の博物館」まで園バスで行って来ました。
赤バスに乗って「さぁ、出発!!」

小雨がパラパラのお天気でしたが、バスの中では「あっ!お兄ちゃんの学校だ。」「お母さんがお仕事しているお店だよ。」「東武!!行ったことある。」「スズメ蛾見れるかな〜?」と盛り上がってワイワイ楽しそう。
美幌博物館が見えてきました。
「ここ、きたことある!」と言う子が何人もいました。
皆さん、お父さんお母さんと来ているんですね〜🙂

博物館に到着です。

受付の方に「よろしくお願いします。」とご挨拶をして中を見せていただきました。
ホタルのコーナー




たくさんのトンボの標本も!



石をめくれ!って🙂

めくってみると「あっ!!むしがいた!!」


ここは蝶々がたくさん。

引き出しを開けると、蝶々の標本がたくさんありました。

アメマスの事を知ることができるコーナーですが、スマートボールのようなゲームに夢中の子も😅

トビケラを探せ!

中を覗くと

いました、いました。

シカの骨を見たり

松浦武四郎の調査したルートを見たり。


クマやキツネ、鳥達をたくさん見ることができました。

「昔の人たちは、寒そう。」
「これでご飯を炊いていたんだね〜。」
昔の暮らしや、使っていた生活用品などを見て話していた子ども達もいました。

最後に受付の方に「ありがとうございました。」とお礼を言って入り口で写真を撮って帰ってきました。


幼稚園に戻り、給食後、さっそく蝶々の絵を描いたり、クマを作ったり。
「大きいクマも作りたい。」
「ホタルの部屋も作ろう!!」
「ゆり組博物館」の準備が早くも始まったようです。
オープンが、いつになるのか楽しみです😀