色々な果物や野菜の種を集めたり、お花の種を蒔いたりとタネをテーマに活動しているばら組の子ども達。
ある日、園庭のどんぐりを拾いながら、「リスがきてくれるといいね。」という話から
「とりもよびたい!」「スズメとかツバメとか!」
「それじゃあ、まず、えさおきばをつくろう。」
「いえもつくったら」
「いえとえさおきばをつなげたら!」
と言うことでDさんに手伝ってもらい、バードテーブルを作ることになりました。
バードテーブルができたら・・・。
乗せる種はどうしよう?の話し合い。
「ひまわりのタネのせたい。」
「メロンも。」
「スイカもいいね。」
トリのエサと色々なタネを混ぜて、バードテーブルにのせるエサも完成。
子ども達の手で「たねでよぶ とり けんきゅうじょ」とステキな名前の看板もできあがりました。
みんなでどこの木につけるか相談して決まったのは、イチョウの木。
今日は、バードテーブルをイチョウの木につけてみました。
ここがグラグラしなくていいかな🙂
Dさんが用意してくれた、ワイヤーでグルグルと縛り付けます。
うまく固定できたので、これから1人ずつエサを置いていきます。
鳥さんを呼ぶためのエサはこちら↓
色々な種が混じっているので、タネミックスと子ども達は呼んでいるそう。
(本当に色々な種が混じっていますね)
別の木にはカラスがとまっていて「カー、カー!」と鳴いて、こちらの様子を伺っています。
「あれ!!あそこあそこ!あそこにカラスがとまってこっちを見てる!」
「カラスが食べにくるのかな〜?」
なんて話をしながら
自分達で調合したタネをテーブルの上にザーーーッと置いて、次の人と交代。
全員のエサがのりました。
すると「みんな離れて!遠くにいないと鳥は来ないよ!先生も離れて〜。」とEくん。
しばらく遠巻きに見ていましたが外遊び中に鳥の姿を見ることはできませんでした😅
「キツツキを呼びたいな〜。」
「ワシも来ないかな〜😀」
さあ、最初にごちそうを食べにくる鳥は・・・?
期待がふくらむばら組の子ども達です。