今日、年長組は、クリスマス礼拝のキャンドルサービスで使うキャンドルたてを作りました。
例年、陶芸を教えてくれる「ネコばあちゃん」が今年も粘土を用意し、幼稚園にきてくれました。(ネコばあちゃんって愛称です😺)
お手伝いをしてくれるのはTさんです。
「よろしくお願いします。」
粘土をもらった途端「土の匂いがする!!」とKくん。
ネコばあちゃん「いいところに気づいたね〜。これは大昔の土で、コケとか恐竜のうんちとか色々と混ざっているんですよ〜!」
まず1番最初にすることは粘土の空気を抜き。
粘土を板に思い切り打ち付けます。
バン!バン!
ネコばあちゃん「空気が入っていると、割れちゃうことがあるからね〜。」
そして、コネコネして形を作っていきます。
「何を作ろうかな〜。」
じぶんたちの粘土で、練習で作っておいたキャンドルたてのように作る子、全然違う形になる子いろいろです。
「ハートにしようかな!」
「これは、マグロお寿司だよ。」
ずいぶん、形が出来上がってきました。
形ができたら、ロウソクを立てて穴を開けておきます。
ろうそくの穴は、少し大きめにね。
「できた!」
あとは何色にしたいかネコばあちゃんに伝えて完成です。
完成したキャンドルたてを、ひまわり組の子がすみれ組に見にきました。
「どんなの作ったの〜?」
「おー!!すごいじゃん!」
お互いに作品を見合い、今日の陶芸は終わりとなりました。
恐竜のたまご・クワガタ・カナヘビ・火山・トナカイ・おにぎり・タコ・鳥の巣・つぼ・・。
それぞれ、自分の好きなかたちに作りあげることができたようです。
あとは、ネコばあちゃんが色をつけて窯で焼いてくれます。
ネコばあちゃん「10日間くらい乾かして、800度で素焼きして、色をつけて1230度で焼いたら粘土から作品に生まれ変わるので楽しみにしていて下さいね。」
子ども達「ヘ〜〜〜!!」
さあ、どんなふうに出き上がるのでしょうか🕯
クリスマス礼拝当日、完成した手作りキャンドルたてを使って行うキャンドルサービス、楽しみですね。
ネコばあちゃん、Tさん、ありがとうございました。