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芸文の舞台裏見学へ(年長すみれ組)

「劇団四季のリトルマーメード」のミュージカルを観てから、すっかりはまってしまった、すみれ組の女の子達。

舞台配置や歌・セリフ・衣装、動きなどを考え、ホールで自主的に練習を重ねています。

もうすぐ他のクラスの子ども達をお客様に招いて公演予定なので、今日は舞台に立って演じる人たちの他に、どんなお仕事があるか?音響、ライトはどうなっているのかなどを見に、芸文に黄色バスに乗っていってきました。

北見駅の裏にある、北見芸術文化センターに到着🚌

中に入ってご挨拶「よろしくお願いします。」

ここは、クリスマス聖誕劇をする中ホールです。

最初に舞台の幕の説明から聞きました。

これは緞帳を下ろすところです。

とても重たいので下に人がいないことを確認して、おろしています。

怪我をしたら大変ですもんね。

こちらは緞帳の後にある、絞り緞帳。

次は背景の色を変えて見せてくれました。

色を変え、リクエストに答えてくれました👏

ピンクの背景で「はい、ポーズ!」📸

次はスポットライトやスピーカーの説明もしてもらいました。

そう言って、「雷の音」や「左から消防車がきて右に行く音」なども聞かせてもらい、子ども達は大喜びです。

「う〜う〜う〜!!」

本当に左から右に消防車が走っていくような音でした。

質問タイム

たくさんの質問に丁寧に答えてくれました。

舞台裏の幕を下ろすところや

ライトを実際に持たせていただいたり・・・。

お姉さんは6個くらい持てちゃうんですって。と聞いて「えーーー!!」「すごい!」と目を丸くしていた子もいました。

その後、荷物を搬入するところも見せていただき、

「ありがとうございました。」とお礼を言って園に戻りました。

子ども達は今日、見せていただき、演じる人の他にも「電気の係」や「音の係」「荷物を用意したり片付けたりする係」など大切なお仕事があるということがわかったようです。

北見幼稚園の「リトルマーメードの公演」に向けて、とても参考になりましたね。

見学を快く受けて下さり、詳しく丁寧に説明して下さった芸文の皆さん、ありがとうございました。

クリスマス聖誕劇の時は、またよろしくお願いします。