虫に興味を持っている子ども達が多い、ゆり組さん。
今日は、学芸員さんに虫のお話を聞いたり、標本を見せてもらったりするのを楽しみに、ワゴンバスに乗って北網圏文化センターまで行ってきました。
「虫博士に会いにいく!!」と張り切って、やってきた子ども達。
最初に学芸員のAさんにご挨拶です。
「よろしくお願いします。」
「学芸員のAです。よろしくお願いします。」
さっそく虫の標本コーナーで色々とお話を聞く子ども達。
Aさん、標本を家から持ってきて見せてくれました。
Aさんに虫の名前を聞かれた子ども達、ヘラクレスやゾウカブト、コーカサスなどいろいろな虫の名前がどんどん出てきて、「みんなよく知ってるね〜」とMは感心してしまいました。
予め伝えていた子ども達からの質問にも答えてくれました。
子「カブトムシや虫の捕まえ方は?」
Aさん「カブトムシは、虫好きの人が北海道に持ち込んだものです。
樹液のある木と夜の街灯の下に落ちていることもあります。でも、樹液にはスズメバチもくるので注意してくださいね。」
子「カブトムシとクワガタはどっちが強い?」
Aさん「体の大きいカブトムシです。」
子「食べられる虫はいますか?」
Aさん「幼虫・カイコ・バッタ・セミ・スズメバチ・タガメ・・・などは、煮物や唐揚げにして食べられますよ。」
この他たくさんの質問がありました。
生き物大好き園長先生も、興味津々😀
「キラキラひかる虫もいるんですよ。」
と本も見せてくださいました。
じっくり標本を見て
鳥や
動物を見せてもらい
シカの皮を触らせてもらいました。
みんな順番にスリスリ。
こうして虫のお話を聞く時間は終わりとなり、最後にみんなでご挨拶。
「ありがとうございました。」
Aさん「北見でも3500種の昆虫が見つかっています。昆虫は身近な生き物なので皆さんも探して図鑑で調べてみてください。もしかしたら新しい虫を見つけられるかもしれませんよ。またいつでも、来てください。」
その後は科学館へ行って、地震や風の体験、トリックアートや大型シャボン玉など色々と楽しみました。
震度6の体験
「わ〜〜〜!ゆれる〜!!」
風速20Mの体験。
「ひゃ〜〜〜〜!!」
ぼうしも飛ぶほど!風の力ってすごいですね〜。
最後に北網圏文化センターの前でみんなでパチリ📸
「楽しかったね。」
「スズメバチは絶対捕まえたらダメだよね。」
「カブトムシは樹液や、夜の光の所にいるんだよね。」
「また行きたいな〜!」
と幼稚園に戻ってからも盛り上がっていた子ども達でした。
学芸員のAさん、子ども達に色々と虫のお話を聞かせてくれたり標本や本を見せてくれたりと丁寧な対応、ありがとうございました🤗