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食べられる種(年中ばら組)

園庭でNちゃんがさくらんぼの種やどんぐりを拾い集めていたことをきっかけに「たね研究所」が始まり、種に興味を持つ子の輪がどんどん広がっていったばら組。

お散歩で種を拾ったり、家から野菜や果物の種を持ってきたりして、沢山の種類の種が集まりました。

コーヒーやアップルマンゴーの種も!!

ある日、Hちゃんが「ポップコーンになるよ」とポップコーンの種を持ってきてくれたので、A先生がポップコーンになるトウモロコシを用意して6月7日(水)さっそく作って食べてみました。

トウモロコシの種がポンポン弾けて、美味しそうなポップコーンに変身!!

みんな大喜びで、食べていました。

この後、A先生「他に何か食べられる種があるかな〜?」と子ども達に聞いてみると・・・。

「あずきも種!」

「あずきと言えばあんこ!」

「あんこといえば大福!」

トントンと話が進み、今回は大福を作ってみることに決定!

そして今日が、あんこ作り・13日に栄養士のIさんに白玉粉でお餅を作ってもらい、あんこを自分達で入れて大福にして食べてみることになりました。

作り方はEくんがおばあちゃんに聞いてきてくれました。

Eくんの、おばあちゃん、ありがとうございました🤗

まずは最初に1人1粒のあずきをもらい、匂いや感触を確かめます。

「何も匂いしないなぁ〜。」

「あんこのにおいする!」

(もうはや 笑)

さぁ 作ってみよう!!

まずは、あずきを洗います。

「あずきのプールだ!」

洗ったあずきを

鍋に入れます。

たっぷり水を入れて

火にかけました。

ぐつぐつ煮えてくると、少しづつ色も変わってきます。

「温泉のブクブクみたい!」

「あんこが、お風呂に入ってさわいでる。」

「もも色みたい。」

「あずき色だ!」

「コーラ色になった!!」

「しょうゆの色みたい。」

色の変化も楽しむ子ども達。

沸騰したら15分ぐつぐつ煮てお湯を変えます。

これを2回繰り返します。

虫メガネを持ってきて、あずきの観察も・・・。

ぐつぐつ煮ていると、アクが出てくるのでアクとりシートをしてアクをとったら

お砂糖を少しづつ入れていきます。

順番にね。

最後に、お塩をパッパッ。

見て下さい👀

美味しそうなあんこの完成で〜す!!

そして、お楽しみの味見タ〜イム⏰

ほんの少しのあんこですが、みんなとっても嬉しそう。

ひとつの鍋の味見をして〜

「もう1回!」「もう1回!」

「もう一つの鍋の方食べてない!!」

しっかり両方の鍋のあんこの味見をして、満足した子ども達でした。

「あま〜い🤤」「おいしい🙂」

今日は、お休みの子ども達がいましたが13日はみんなで大福を作って食べることができるといいですね🙂