今日は幼稚園の花の日でした。
花の日〜キリスト教の行事の一つで、花も人も神様に守られ愛されて育ってきたことを感謝する日です。
本当は、それぞれの家庭から持ち寄ったお花を、近くの施設やおじいちゃんおばあちゃんのお家にお届けに行くのですが、今年もコロナの関係で訪問できないので、年長組の子ども達が教会にお花をお届けに行き、花の日の礼拝をお捧げしてきました。
お花を持って教会に着きました。
教会では牧師先生が待っていて下さいました。
牧師先生が用意して下さった沢山の花瓶に、持ってきたお花を生けます。
「どの花瓶にしようかな〜。」
「この大きいのにする!」
祭壇にお花を飾り、これから花の日のお礼拝を始めます。
讃美歌を歌い
お祈りをして「アーメン」
牧師先生のお話。
ルカによる福音書12章27〜28節から
野原の花がどのように育つのかを考えてみなさい。働きもせず紡ぎもしない。しかし言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草でさえ、神はこのように装ってくださる。
「花は色、形もそれぞれです。そして、ここにいる子ども達も色々です。花が小さな種から大きく育つように、皆さんもこれから花のように心も体も豊かに成長して行くことができますように。」
I先生「これで花の日のお礼拝を終わります。」
牧師先生に見送られて子ども達は幼稚園に戻って行きました。
年少年中組は、クラスにお花を飾り花の日のお礼拝をしました。
これからも子ども達が神様に守られて、花のようにすくすくと大きくなっていくことができますように。
お花を持ってきてくださり、ありがとうございました。