4月から続いていたハトの家作り。
すみれ組から見える裏の家の屋根の所にハトが住みついていて、子ども達は出入りするのをよく見ていました。
ある日、ハトの入り口がふさがれて困っているハトを見た子ども達が「かわいそう。」「ハトさんのお家を作ってあげよう!」と言うことになりました。
このことがきっかけとなり、ダンボールがいいか木の枝がいいか考えたり、公園に木の枝を拾いに出かけたりして、ハトの家作りが始まりました。
色々と工夫をして作った家がやっと完成し、今日、園長先生とD先生S先生に手伝ってもらい園庭の木に設置することができました。
家が風で飛ばされないように固定してから
木陰の涼しいイチイの木に
見晴らしバツグンのカシワの木に
日当たり良好のマツの木に
それぞれ子ども達が「ここにする!」と選んだ木に設置してもらいました。
ハトさんの分譲住宅、本当にハトさんがやってきてくれるかな〜?
子ども達、これからどんな作戦をたてるのか?
楽しみに見守りたいと思います。