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個性豊かなロウソクたて(年長組)

今日、とうとう園庭のイチョウの葉が落ちました。

木の下は、まるで黄色いじゅうたんのよう!

これは、すみれ組のNくんが写したイチョウの葉。いいですね〜。

たくさん集めて袋に入れて持ち帰った子もいます。MちゃんとKちゃんも落ち葉拾いを楽しんでいました。今年ももうすぐ、雪が降りますね。

そんな今日は、年長組に”ねこばあちゃん”(と呼ばれている陶芸を教えてくれる方)が来てくれました。

クリスマス礼拝にキャンドルサービスをする年長組の子ども達。今日は、そのロウソク立てを作る日なんです。

”ねこばあちゃん”が用意してくれた粘土を見て「わー!チョコレートみたい」「おいしそう!」このチョコレートみたいで美味しそうな粘土が、どんなロウソク立てになるのでしょうか。

まずは、板に粘土を打ちつけて空気を抜きます。

バン!バン! 手を振り上げて、思いきり板に打ちつけています。

何度か、こねては打ちつけ、空気も抜けたようです。

さあ、作ろうか。

伸ばしたり丸めたり、みんな思い思いに作り始めました。

「バスにしよう!」「雪だるま作る!」

Kくんも、こねて丸めて〜。

早い子は、もう出来上がったようです。ねこばあちゃん「何、作ったの?」Hくん「おにぎりだよ」ねこばあちゃん「おにぎりのロウソク立てね」Hくん「そう!」

みんな、どんどん出来上がってきました。

Kくんは、メロンパンのロウソク立て。

Sくんのも”メロンパン”。Aちゃんは”うさぎ”。

Yちゃんはくまを作りました。

SちゃんとYくんは雪だるま。同じ雪だるまですが、それぞれ個性が出ています。

この他、“ネコ””ケーキ””星””タコ””恐竜”…。恐竜もプテラノドン、ディプロドクスと種類も色々。中には”つちのこ”っていう子もいました。なんてイメージ豊かな子ども達なんでしょう。

Aくんは”アンモナイト” Kくんは”ハリセンボン”ですって。おもしろいですね。最後はどんな色にしたいか”ねこばあちゃん”に伝えておしまいです。「きいろがいい!」「みどりにする」「あおがいいな」 みんな、しっかり伝えていました。

すみれ組もひまわり組も出来上がりました。お互いのクラスに見に行って「これ、スゴいね!「かわいい、くまさんだ!」とお友達が作った作品を見て回ります。お互いの作品を見合うのも大切です。

今日作ったロウソク立ては”ねこばあちゃん”が色をつけて焼いてくれ、12月14日頃に出来上がる予定です。楽しみですね。