ゆり組で夏から秋に見つけた”蝶々”や”とんぼ”などの虫達。きれいに保管しておき、標本箱を作りました。その標本箱に「ガラスをつけたい」という子ども達。担任と園長先生で色々なお店やネットで探してみましたが、いまいち納得がいかず‥。結局ミズノ硝子さんに問い合わせ、希望のサイズを伝えお願いする事になりました。今日はバスに乗ってガラスのお買い物。みんなウキウキです。バスの中で盛り上がる子ども達とA先生。
到着して2Fの事務所にお邪魔しました。「おはようございます」「標本箱にあうガラスください」と子ども達。「はいはい、ぴったりあうかなー」ガラスは、ちゃーんと用意しておいてくれました。
包みをとり、合わせてくれ「おー!ぴったりだね」「指紋がつかないように手袋をはめてさわった方がいいよ」と優しく教えてくれるミズノ硝子さん。
「ありがとうございました!」と子ども達。「くつ履いてねー」「履いたら、そっちで待っていてね」A先生とMが、あたふたしていると‥。
なんとお店の方達が階段を下りて標本箱とガラスをバスまで運んでくれたんです。たすかりました〜。
「ありがとー!」「ありがとー!」「ばいばーい」
そして、手を振る子ども達をずっと見送ってくれました。ミズノ硝子さん優しく対応してくれありがとうございました。あのー、帰る時、玄関のドアのとってもきれいなピッカピカのガラスに「ハーッ!」と息を吹きかけクルクルと指で絵を描いちゃってごめんなさい🙇♀️
ガラスのお買い物を終え、幼稚園に戻ってきました。「楽しかったね」「うん、ガラス買えたね」
さっそくガラスを標本箱にのせてみました。軍手をはいてー。そーっとね。
「やったー!ぴったり!」 まだ空いている所に虫を置く事ができるようガラスをテープで止めます。これで取り外しも自由自在。
グループ毎に、もう一度ガラスのついた標本箱を近くで見てみます。
なんだか、グーンと高級感がでて、とても立派な標本箱になりました。
ゆり組の前の廊下に飾っています。皆さん、どうぞ見に来てくださいね。