よく晴れた秋の日、北見幼稚園マーケットが開かれました。
開店前、綿あめ作りを楽しむお母さん達。
こちらは、焼き鳥、焼き芋、焼きトウキビ隊。
焼けてきています。
特製の鉄板を持参して焼そばを作るTさん、Kさん。
一方、3週間程前から着々と準備を進めてきた年長すみれ組。お店やさんごっこがエスカレートじゃなく発展して、自分たちもお店を出したいと、強い決意で臨みました。某大手スーパーE社に見学に行き、店員さんの明るい笑顔と挨拶、名札やエプロン、レジの様子などしっかり見学。お店への気持ちはいやが上にも高まっていきました。品物をどうする、何を作るか、どうやって売るか、それぞれどんな係になるか、お店の名前は、そして売上金はどうする?考えなければならない事は山ほどありました。
限られた時間の中で、色々な意見を出し合いながら、少しずつお店のイメージが固まって行きました。見学した雑貨屋さんの名前にだいぶ影響されながらも、いい名前を考えつきました。『ぷらす はっぴいはうす』お客さんが仕合せにならないはずがありません。子どもたちの思いはただ一つ、お客さんに喜んでもらうために。
そして当日、『ぷらす はっぴいはうす』の開店です。と、その前に店舗の中を見ておきましょう。店の看板です。
これは、ペン立て、写真立てコーナーです。素敵な品物が並んでいます。
おっと、こちらの店長さんかなりリキが入っていますが、開店前にみなぎるやる気が伝わってきます。マグネットコーナーです。
こちらは石けんコーナー。普段、人前ではそんなに大きな声が出ない店員さん達が、大きな声で呼び込みをしていました。
素敵なアクセサリーコーナー。勝利(V)を予感させるピースです。
お店の最も大事な部分、レジ係。彼らに任せれば大丈夫。ところで、どのコーナー係にも社長がいるらしいと担任に聞きました。小さいうちから、社長に憧れるものなのでしょうか。
こちら宣伝係。この人達がいなければお客さんは来てくれなかったかもしれません。開店前から大活躍したのでした。
開店5分前、準備オッケーです。
開店直前、宣伝係が猛烈なアピールを開始しました。サンプルを持ち、チラシを渡しながら「色々な雑貨を売っているお店です。どうぞ来てください。」とか、「買わなくても見るだけでもいいですよ。」とか大人顔負けのセリフでした。
いざ開店!「いらっしゃいませ!」、「これかわいいですよ!」
お客さんに喜んでもらえるかな、と気にしながら準備して行ったすみれ組の子どもたち。当日のお客さん達は、「あっ、この店だ、さっき言ってたの。」、「かわいい!」、「子どもたちが作ったから、一つ一つ違って、個性があっていいですね。」など大好評。保護者だけでなく、たくさんの方が買いにきてくれて、完売するのに45分しかかかりませんでした。記念に集合写真をとなった時、子どもたちは「たのしかったー!」と、係同士や、係を越えて抱き合って喜んだのでした。
というわけで、つい子どもたちの紹介に力が入ってしまう記者でしたが、メインの売り場もなかなかの混雑でした。
ヨーヨー釣りも人気でした。
そして、これは、紹介するには遅すぎたのですが、源期なの会のお父さん達が前日に設置した巨大段ボール迷路です。40個程の段ボールを組み合わせて隣同士穴をあけ、通れるようにしてつくった迷路です。上からでは子どもたちがどこにいるか分からないくらいです。段ボールの接続には、今幸町で流行している「MAKEDO」が大活躍しました。
この迷路、子どもたちが大喜び、園児だけでなく、小学生も楽しみました。ちなみに記者も体験してみましたが、迷路として大人も十分に楽しめる傑作と言っていいと思います。
出口は隣りの部屋。そこにはストラックアウトが待っているという趣向でした。