オホーツク・フルートアンサンブルの皆さんが、素敵な曲を聴かせてくださいました。このアンサンブルを主宰しているのは、山根尊典先生。ジュリアード音楽院を卒業後、ソロ活動、後進の指導、CD録音など多彩な音楽活動を続けている方です。本当に本格的な音楽家なのです。４本のフルートが奏でる音楽は、時に優しく、時に憂いに満ち、時に弾むように私たちの心に響いてきます。
 

これは今日のプログラム。7番目以外は、完全にクラッシックです。子どもたち向けの妥協はありません。しかも、全てフルートの四重奏曲。

４人の呼吸がぴったり合って、素晴らしい演奏でした。実は、下の写真の左から２番目の方は、なんと１０年前に北見幼稚園を卒業した、Yちゃんです。もう、こんなに大きくなってしまっていますが、園児の時に聞いた音楽会のことも覚えているんですって。幼い時の体験、大切にしなきゃと思わされました。特にこんな風に本物との出会いを大切にしなきゃと。

お子たち、午後１時から（集中が切れやすい時間帯）だったのですが、それにしてはよく聞いていました。

全体の様子はこんな感じです。

コンサートの後、子どもたちが一人一人先生と握手。「どうもありがとう！」『楽しかった！」と感謝の気持ちを言っていました。

こんな素敵なプレゼントを企画してくださったNさん、ありがとうございました。