初夏から、折りに触れて虫とかかわって来たすみれ組。子ども達が何度も粘土で虫を作り、色をつけたいと言っていたので、紙粘土で作ってみることになりました。好きな虫、作ってみたい虫をみんなで作りました。
まず、紙粘土で形を作って乾燥。それから待ちに待った色付けです。オレ何色にしようかなとつぶやきながら。

かなり繊細の角です。慎重に塗っていきます。

「できたーっ！」って嬉しそうです。
 
そして作品たちの一部です。
これは、力強いカブトムシです。

虹色クワガタ、虹色に良く観察した跡が見えます。
好きな虫がいっぱいあって色々作りました。

これも色彩の美しいクワガタです。

そして、これは気持ち悪いくらいに見事に作られたクモ。

みんなよく見つめた証拠です。
そして、卒園間近のある日、それまでためていた虫たちの標本を作ることになりました。どこに何を置こうかな、色々考えて、試しに置いたりして、ようやく配置が決まり、接着剤で止めました。

立派な標本箱ができました。