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ドングリを拾いに1時間かけて歩きました

 秋と言えば、ドングリ。運動会が終わってよい天気の日、今日は、絶好のドングリ日和。いざ野付牛公園へと気持ちが高まりました。出発前に、全員がホールに集まって園長先生からお話が。なんでも、福島の幼稚園では土を手で触ったり、ドングリを拾って来て遊んだりできないらしい。それで、自分たちの分だけでなく、福島の幼稚園にも送れるほど拾って来てほしいというのです。「よっしゃー!」とリキが入る年長組。
 年少さんは年長さんと手をつないで出発しました。初めは元気に歩いていたものの、だんだん言葉は少なくなり、お母さんに会いたくなって来る年少さんもいました。しかしそこは年長さん。しっかりと手を握って公園まで連れて行ってくれたのでした。
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公園に入って来て元気を取り戻した子ども達です。
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しっかりとした足取りで進みます。ここまで一時間歩き続けました。すごーい!
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いよいよ、ドングリ場が近いです。
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リュックを置いて、休むかと思いきや、さっそく小山に登ってドングリ拾いを始める不死身の子ども達です。
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「あったー!」「ここにもある!」

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「見してあげるか?オレこんなにとった。」例年にない大豊作です。
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ちょっと地面を見るとこんな具合です。
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というわけで、リスさんに迷惑がかからない程度にたくさん拾って来たのでした。そしてお弁当。年長組は再び歩いて帰るので急いで食べました。
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年少、年長組はバスが迎えに来るので、お弁当食べてもまだ少し遊んで帰って来ました。
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これが穫れたドングリです。ミズナラ、コナラ、カシワなどが混じっているようです。でも、まるまると太っていて、重たいドングリでした。そして不思議なことに、今年のドングリからはドングリ虫があまり出て来ないのです。
詩人の金子みすゞは、「みんなちがって みんないい」と歌いましたけれど、ドングリを見るとそれがよく分かるような気がします。子ども達も同じですよね。
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良さそうなのを選んで箱に詰め、羊毛ちくちくで作ったフェルトのドングリも少し入れて、おまけに松ぼっくりも足して、福島の幼稚園に送ったのでした。
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数日して、その幼稚園の園長先生から電話があって、ドングリを大変嬉しく受け取ったこと、芽が出ているものが何個かあったので園庭に植えたことを教えてもらいました。外遊びが制限されているお友達に私たちができること、皆さんの知恵を貸して下さい。