お弁当日について 

当園では、日々の給食を通じた食生活の充実に加え、食育をより深める新たな試みとして、2026年度より「お弁当日」を設けることといたしました。年間10回程度(5月〜3月、月に1回程度)実施いたします。

保護者の皆さまにはお弁当の準備をいただくこととなりますが、子どもたちの豊かな心を育む大切な一歩として、ご理解とご協力をいただけますと幸いです。

「おうちの味と、みんなの笑顔」

おうちの味がつまったお弁当を、いつもとは違う場所や雰囲気のなかで、お友だちと一緒に味わう。そんな乳幼児期ならではの「特別な食体験」を大切に育む日です。室内だけでなく、お日さまの下のテラスや屋上、公園にお出かけしたり、時にはクラスの枠をこえて、大きなお兄さん・お姉さん、小さなお友だちと一緒ににぎやかに囲んだり。さまざまなシチュエーションを通して、子どもたちの心の中に「食べる喜び」を広げていきたいと考えています。

1. 開始時期と対象

お子さまの成長や食事の進み具合に合わせ、以下の通り段階的に開始いたします。

  • いちご組(0歳児):離乳食時期のため、年間を通して「給食」を提供いたします。(幼児食へ移行済みのお子さまも、安全と栄養管理の観点から給食となります)
  • もも組(1歳児):2026年6月(室内)より開始
    ※離乳食のお子さまは、幼児食への移行状況を確認しながら、個別にご案内します。
  • さくらんぼ組(2歳児):2026年5月(室内)より開始
  • オリーブ(満3〜5歳児): 2026年5月(室内)より開始

※毎月の実施日は、前月の「園だより」および「コドモン」にて事前にお知らせいたします。

2. お弁当の内容について

お弁当の時間は、お子さまが「自分で全部食べられた!」という自信につながる大切な機会です。以下の点を確認いただき、無理のない範囲でご準備をお願いいたします。

  • 量とサイズ: 無理なく食べきれる量で、手づかみしやすい小さめのおにぎりやサンドイッチ、フォークで刺しやすいおかずのサイズがおすすめです。
  • 中身: お子さまの好きなおかずを中心に、食べ慣れたものを詰めていただければ幸いです。

【安全・衛生上の配慮とお願い】

  • デザート: 彩りや栄養の観点から、果物をぜひ取り入れてみてください。ゼリーやお菓子は、食事と間食の区別や、喉詰まり防止のため、園では控えていただいております。
  • ふりかけ:塩分管理のため、あらかじめご飯に適量かけて持たせてください(小袋の持参はご遠慮ください)。
  • 麺類: 時間が経つと麺同士が固まって食べづらくなり、無理に吸い込もうとして誤嚥(ごえん)につながる恐れがあります。また、つゆや具材がこぼれやすく衛生管理も難しいため、お控えください。
  • おかずの交換について:アレルギー事故を未然に防ぐため、お友だちとおかずの交換や中身の受け渡しをしないよう、園でも徹底いたします。
  • 衛生管理: 食中毒予防のため、暑い時期はお弁当袋に保冷剤を入れていただくようご協力をお願いします。

3. 当日の持ち物

すべての持ち物に、お名前(ひらがな)の記入をお願いします。

対象持ち物詳細・選び方のポイント
1歳〜年長お弁当箱お子さまが自分でふたの開け閉めができるものをご用意ください。
1歳〜年長お弁当袋お弁当箱、カトラリーなどを入れる袋です。
出し入れしやすいゆとりのある大きさでご用意ください。
1歳〜年長カトラリースプーン・フォークをケースに入れて持たせてください。お箸が使えるようになったお子さまは、お箸も一緒に入れてください。
1歳〜年長コップ園内でお弁当を食べる際、ポットからお茶等を提供する時に使用します。
年中・年長おしぼり乾いたものを、ケースや袋に入れて持たせてください。1歳〜3歳児(年少)は園のおしぼりを提供します。(リネンサブスクリプション)
満3〜年長敷物サイズ目安:20×35cm程度お弁当箱やカトラリーなどを乗せる「ランチョンマット」として使用します。
満3〜年長水筒【中身:お茶または水】園外活動でも使用するため、以下の点にご協力ください。
・肩紐(ショルダーベルト)付きのもの
※転倒時に手をついて顔や頭を守るため、両手を空けられるタイプをお願いしています
・お子さまが自分で開閉・ロックができるもの
・飲み口は直飲みタイプ(ワンプッシュ式)がおすすめです。
満3〜年長レジャーシート園外やテラスで食べる際など、地面に敷くものをご用意ください。

参考写真:年中・年長のお弁当セット(おしぼりあり)

4. 万が一のバックアップ体制

  • 水筒(オリーブ)のバックアップ:
    当日、水筒をお持ちでない際は、園のペットボトル水(310ml)を提供いたします。
  • お弁当のバックアップ:
    当日、お弁当をお持ちでない際や、食事中に全量をこぼしてしまった際などは、まず保護者の方へご連絡し、お届けについて相談させていただきます。お届けが難しい場合には、子どもたちが安心して食事できるよう、園で用意した代替食を提供します。
  • 費用について:
    ペットボトル水および代替食を提供した際の実費については、毎月の請求に合算させていただきます。

新しい試みとなりますが、子どもたちにとって「お弁当の日は楽しみ!」と思えるような、温かい時間にしていきたいと考えております。ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。