2010年5月の園だより

学校法人ピアソン学園 北見幼稚園

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今月の聖句

地はお造りになったものに満ちている。

詩編 104編24節

<聖書に聞く>

5月になると、園庭の木々や去年プランターに植えたチューリップが一斉に花を咲かせます。子ども達も自然も幼稚園全体が、新しい命に動き始めるように見えます。今月の聖書の言葉は、詩編104編の中の一節です。この詩の中で詩人は、天地創造の物語を思い出させるかのように、神様が地や水を支配され、そこに秩序を保たれていると歌い、野の獣や空の鳥、草木さえもが神様によって生かされていると語ります。

そして人間は、神様によって用意されている食糧によって命を支えられている存在であると語るのです。そこには、人間が他の生き物たちに対して何か特別に優れている存在という見方はありません。

さらに詩人は、時も神様の支配の中にあること、獣が餌を求める時を、人が仕事をする時を神が定められているのだと語ります。ここまで見て来た詩人は、神様のわざが何とおびただしいことかと驚きの声を上げます。そして、「地はお造りになったものに満ちている。」と語ります。

しかし今、この秩序ある世界の生態系は苦しみを抱えています。人が神の立場から世界を支配しようとする時に秩序は壊れていきます。人が、秩序の中に組み入れられている存在として、思い上がりから謙虚さをもって、その知恵を、被造物を支えるために生かしていくことが求められているのではないでしょうか。

<年主題> 希望—愛の中を生きる—

今年の年主題聖句は詩編71篇5節、「主よ、あなたはわたしの希望。」が選ばれました。旧約聖書にある詩編は祈りと賛美の言葉からなっています。今年の主題聖句も、祈りの言葉です。

「主(しゅ)よ」という呼びかけは、私たちを取り巻くどんな力も私たちを支配する事はない事を宣言しています。私を愛し、守り、導いてくださる方、それはあなたですと、詩人は祈るのです。緊張や不安の中で新しい1年を始める子どもたちが、愛され、守られている事を感じられるように、保育の場で子ども達と共にこの言葉を心に刻みながら祈りたいと思います。

たとえ苦しい時があったとしても、私たちには「主よ助けてください」と呼びかける事のできる方がいてくださる、そこに大きな希望があることを覚えたいと思います。

<月主題>「動きだす」

<月のねらい>

年少
・友だちとのふれあいやかかわりが生まれ、共に過ごすことを喜ぶ。
・春の自然に触れて戸外遊びを楽しむ。
年中
・まわりのことに目を向け、興味や関心を持ち、園生活を楽しむ。
・春の自然に触れて親しみを持ち、外遊びを楽しむ。
年長
・まわりのことに目を向け、興味や関心を抱く。
・友達とのふれあいやかかわりあいが少しずつ広がる。

<5月の子どもたち>

園庭のさくら、杏、サクランボや梨の花が一斉に咲き始め、花吹雪の下で子ども達はままごとや、泥んこ遊びを始めます。砂場や土山では、年長の男の子達がスコップで大きな穴を掘り、そこに水を流し込んでいます。久しぶりにさわる土の感触を確かめるように、お団子やお料理作りの子供達が群れています。

ヒメリンゴの木には今年もエゾシロチョウの幼虫がたくさんつくでしょうか。色々なことに関心が広がって遊びが始まる子ども達ですが、遊んでいるうちに、自分の思いを通そうとしてケンカが起きたりもします。担任は繰り返し、たたいたりしないで自分の気持ちを言葉で言うように促します。

畑作りも始まります。参観日でお母さんから離れられない子や、身体測定や内科検診で服を脱ぐことに不安を感じる子もいます。お弁当が始まり、たっぷり遊べるようになると、どの子も自分の興味ある活動に向かって動き出します。

<絵本の楽しみ>『はろるどの ふしぎなぼうけん』 クロケット・ジョンソン作、岸田 衿子 訳

紫色のクレヨンを持ったハロルドは、「ぼく、壁に絵を描きたくなった。」と言って、壁にどんどん絵を描き始めます。見開きのページを横切る地平線に家を描き、たくさん描けば街になり、道を描き、山を描き、ハロルドはどんどん進んでいきます。

とてもシンプルな絵ですが、紫の線でとても感じの良い絵が続いていきます。初めは絵の外にいたはずのハロルドなのに、途中から絵の世界の中に入って、道を歩き、山を越え、海を歩いて渡りと、すっかり向こうの世界の住民になっています。

最初のページから、ストーリーがぐんぐん展開して、ページをめくるごとに、私たちがハロルドと一緒に歩いている気持ちにさせられます。子ども達にこんな風に絵を描く楽しさを味わって欲しいと思います。いや、すでに楽しんでいるのかもしれません。

<こころの空> —園長、イタリアを歩く その2ー

ローマ空港で関西方面からの人たちと落ち合い、空路ミラノに入る予定だったのに待ち合わせの場所にその姿がありません。飛行機の出発時間は刻々と近づき、搭乗者名簿にもその名前が無いとのこと。そうこうするうちに飛行機は飛び立ち、次の最終便にも乗れず、とうとう夜行列車でミラノに向かうことになったのでした。

行き先に立ちこめる暗雲。とにかく切符を確保して、荷物を盗られないようにと、まんじりともしない夜を過ごし、早朝にミラノに着きました。何とホテルでは関西の人たちが、ぐっすり眠ったという顔をして我々を迎えてくれたのです。成田で預けたスーツケースは、ミスターコバヤシのだけないとのこと。

あとから戻って来るものの、結局着の身着のままの4日間を過ごしたのでした。さらに良くないことには、初日にデジカメが動かなくなり、生命以外の出るべき悪いものが全部出たような旅になりました。しかし、ようやく着いたレッジョ・エミリアで、私たちはその保育のすばらしさをいやというほど知らされることになるのでした。(続く)

お知らせとお願い

5月の予定

1    
2    
3  

(憲法記念日)

4  

休園(みどりの日)

5  

休園(子どもの日)

6

配本日

こどものとも5月号を持って帰ります。ブック袋を園に置いていない子は持ってきて下さい。

バス代納入日

バス通園の子は、バス代を納めて下さい。

お弁当開始

全園児お弁当が始まります。
7

母の日の礼拝

年長・年中組はホールで、年少組はクラスで礼拝します。全園児、胸にカーネーションをつけて帰ります。これは北見教会のぶどうの会の方と先生達とで作りました。子ども達が心を込めて作ったプレゼントも、持って帰ります。
8    
9    
10 ▽弁

牛乳開始日

▽の印は、牛乳の日です。毎週月曜日に牛乳を飲みます。全園児100㎖飲みます。

給食代納入日(5月分)

おにぎり給食を注文した子は、210円×4回=840円です。
11

内科検診

藤井先生、12時30分〜1時30分。緑風の藤井一男先生がホールで全園児の健康診断をします。12時30分頃から1時間くらいです。

合同礼拝開始

この日から毎火曜日、年中長児で合同礼拝を捧げます。
12

絵本貸し出し開始(年長組)

毎週水曜日に絵本を貸し出します。返却は月曜日です。
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身体測定(全園児)

身長、体重、胸囲、座高を計ります。衣服の脱ぎ着に、お母さんのお手伝いが必要です。ご都合のつく方は、お手伝いお願いします。9時45分からです。
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17 ▽弁  
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年少中

参観日(年長組)

・参観後ホールで園長先生のお話と各クラスで話し合いがあります。12時頃までかかります。参観日のクラスは、お弁当なしです。
・該当しないクラスは、2時降園です。お弁当を持たせて下さい。
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年少長

参観日(年中組)

・参観後ホールで園長先生のお話と各クラスで話し合いがあります。12時頃までかかります。参観日のクラスは、お弁当なしです。
・該当しないクラスは、2時降園です。お弁当を持たせて下さい。
21
年中長

参観日(年少組)

・参観後ホールで園長先生のお話と各クラスで話し合いがあります。12時頃までかかります。参観日のクラスは、お弁当なしです。
・該当しないクラスは、2時降園です。お弁当を持たせて下さい。
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24 ▽弁

お誕生会打ち合わせ

4、5月生まれのお子さんのお母さんは、必ず園にお集まり下さい。12時45分から打ち合わせを始めます。
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役員会

クラス役員になられた方は、2時15分までにすみれ組のお部屋にお集まり下さい。

歯科検診

山田歯科の山田剛先生がホールで全園児の歯科検診をします。9時40分から1時間くらいです。
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28 ご飯

お誕生会(4・5月生まれ)

お誕生児のお母さんが、おいしいカレーライスを作って下さいます。詳しいことは後日お知らせします。
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30    
31 ▽弁  

※「弁」はお弁当日のしるし。▽は牛乳のしるし。

<預かり保育のない日>

 なし

<お弁当のお知らせ>

予定表の「弁」は、お弁当日です。全園児、お弁当が始まります。お弁当日は、2時降園です。

<5月のお話会>

  • 年少:世界で一番きれいな声
  • 年中:白います
  • 年長:世界のはての井戸