避難訓練6回目は、北海道シェイクアウトに参加し、遊んでいる時に地震が発生した時の練習をしました。
シェイクアウトって?
2008年にアメリカで始まった新しい形の訓練で、指定された日時に参加者がそれぞれの場所で自身の身を守ために一斉に行う訓練です。今では、世界各国で実施されるまでになっているそうです。
地震が起きた時に「低くなり、頭を守り、動かない」事が地震による被害を減らすための最も適切な行動と言われています。
それをふまえて、練習してみました。
♪ピンポンパンポーン♪
園長先生「これから地震が起きた時の練習をします。地震が起きたら、まずしゃがみます。そして頭に手を当て守り、じっとしています。これから地震の音が流れます。よく聞いていてくださいね。」
ガタガタガタ・・・地震が起きました。
みんな頭を手で守り、小さくなり、テーブルの下に隠れじーっとしています。
年少こりす組
ちょっと余裕?
ひよこ組
園長先生のお話を聞いて頭を守る練習です。
うさぎ組
年中ばら組
ゆり組
最初に話を聞いて頭を手で守る練習です。
年長ひまわり組
園長先生の声が聞こえてきたら、すぐに頭を守ります。
すみれ組
園長先生「地震の訓練が終わりました。皆さん、もう大丈夫です。」
「あー、終わってよかった〜。」
地震は、いつ起きるかわかりません。もし起きた時すぐに安全な行動をとることができるように、今日の幼稚園でのシェイクアウトの様子を子ども達から聞き、ご家庭でも話し合ってみるとよいかもしれませんね。
(テーブルの下に避難していたのは、ほんの5秒程度です。)