避難訓練6回目は、北海道シェイクアウトに参加し、外で遊んでいる時に地震が発生した時の練習をしました。(本当は9月1日10時でしたが北見幼稚園では今日行いました)
シェイクアウトって?
2008年にアメリカで始まった新しい形の訓練で、指定された日時に参加者がそれぞれの場所で自身の身を守ために一斉に行う訓練です。今では、世界各国で実施されるまでになっているそうです。
地震が起きた時に「低くなり、頭を守り、動かない」事が地震による被害を減らすための最も適切な行動と言われています。
それをふまえて、練習してみました。
♪ピンポンパンポーン♪
園長先生「これから地震が起きた時の練習をします。地震が起きたら、まずしゃがみます。そして頭に手を当て守り、じっとしています。これから地震の音が流れます。よく聞いていてくださいね。」
そして「ガタガタガタ‥」地震の音が聞こえてきました。
子ども達、みんな担任の所に集まります。
しゃがんで(低くなり)
手で、頭を守り
じっとしています。(動かない)
園長先生「地震がおさまりました。皆さんとても上手にできました。これで練習は終わります。」
「あー、終わってよかった〜」
みんな安心してお部屋に戻って行きました。
実際に大きな地震が起きた時には、「どうしよう、どうしよう」と慌ててしまうかもしれません。
その時に少しでも落ち着いて行動できるように練習しておくのは、やっぱり大切な事だと思います。
昨日は防災の日でした。そして、9月5日までは防災週間になっています。
お家でも、もしもの時に備えての話し合いや防災グッズの準備、避難場所の確認をしておくのも良いかもしれませんね。