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“食べれる氷作り” (こりす組)

今年度「水」をテーマに色々なことをして遊んできたこりす組。ある日、園庭で氷を見つけて食べた子がいました(ほんのちょっぴり)。でも溶かしてみるとゴミが浮いていて、それは食べれないとわかりました。それじゃあ「食べれる氷を作ってみたい」と、ばばばあちゃんのアイスパーティーの絵本をヒントに材料を用意し昨日作って冷凍庫へ。

イチゴチーム

バナナチーム

みかんチーム

カルピスチーム

こんなに沢山できあがり、これから冷凍庫へ!!
凍るかな〜?

「明日が楽しみ〜」と子ども達は帰って行きました。

そして今日。楽しみに登園してきた子ども達。冷凍庫から出してきて食べてみる時間になりました。

「みて〜!」「カチカチになってる」ツンツンと指で触ったり、「おいしそう」「いいにおいするね」顔を近づけて匂いをかいでみたり。みんな早く食べたそう🤤 さあ、いよいよ食べますよ〜。

食べた子ども達の感想は‥①みかんジュース〜「おいしい」「なんか入浴剤のにおいする」「つめたーい」 ②みかんそのまま〜「さっきより、かたーい」「あたま、キーンってなる」③バナナそのまま〜「皮むきずらい」「歯でむけば」「おいしい」④バナナと水〜「バナナのにおいする」「冷たいし、かたい」⑤バナナイチゴヨーグルト〜「バナナのにおい」「いちごのにおい」⑥イチゴヨーグルト〜「1番おいしい!」⑦イチゴ牛乳ヨーグルト〜「牛乳入ってない方がいい」⑧カルピス〜「カルピスの、かったーい!」「おいしい」 こうして順番に食べているうちに、つぶしたイチゴが溶けてきてしまい、もう一度凍らせて後から食べることに。

最後は溶けたカルピスをお皿に入れてもらい飲む!お皿をなめる!「もっと食べたーい」「まだ食べたい」「なんか寒くなってきた」(笑)こうして“食べれる氷作り”はおしまいとなりました。子ども達は、水は溶けたり凍ったりすることや外の雪も暖かくなったら溶けることなどに気づいたようです。あっ、つぶしたイチゴはカチカチになったのを帰る前に食べました。