今日は、先月ピアソン会の方達に教えてもらい作ったエッグポマンダーとリースをツリーに飾るため、ピアソン記念館に園バスで行ってきました。
ピアソン記念館では、ピアソン会の方達が天井まで届くような大きなツリーを用意して待っていて下さいました。始めにピアソン会理事長さんからのご挨拶です。
それからクリスマスツリーに飾りつけ。
手の届く所は自分で
「ここにしようかな〜」
綿の雪ものせて…。
だんだん素敵になってきました。
高い所は先生や
ピアソン会の方々に抱っこしてもらい飾ります。
脚立にのって飾る子ども達も。
みんな飾りつけられたようです。
素敵に飾りつけられたクリスマスツリーを囲み、♪きよしこのよる♪かいばおけにすやすやと♪の賛美歌2曲を歌います。ピアソン会の方達が、たくさん拍手をして下さいました。
そして、園長先生のお話。「今から100年も前のこと、ピアソンさん達はイエス様のことを伝えるために北見に来てここに家を造りました。そしてイエス様のお誕生をお祝いするためにクリスマスツリーを立て100年前の子ども達と飾りました。ツリーにもみの木や松の木を使うのは、冬になっても葉っぱが落ちないからです。緑の葉っぱはずっと続く命、赤い飾りは命を支える血を現していると言われます。イエス様は私達のために1番貧しい所へ、1番低い所へお生まれになりました。そのイエス様のお誕生をお祝いするのがクリスマスなのです。」
最後に皆で飾りつけたツリーの前で記念写真。
その後、壁の歴史ある写真を見たり
2階も見せてもらったりして
帰りはピアソン会の伊藤さんとタッチをしてバスに乗り帰ってきました。
みんな「クリスマスツリーの飾りつけ、とっても楽しかった!」と言っていました。Yくんは2階に置いてある額縁の絵を見て「これ、うちのばあちゃんだ!」S先生「えっ?ばあちゃん?」Yくん「いや、ばあちゃんに似てるってこと…」S先生(笑)またNくんはピアソン会のTさんのことを見て「あの人どっかで見たことあるなぁ〜。でも思い出せないんだよな〜どうしても…。誰だったかな〜?」と話す子も。また「もっと見たかった!」「2階に初めて行った。今度お母さんと一緒に来て2階を見せてもらおう!」とまだまだ、見ていたかった子ども達もいたようです。ちょっとピアソン記念館に親しみを感じたようでした。今度はご家族で一度ピアソン記念館に出かけてみてはいかがでしょうか。子ども達が飾りつけたクリスマスツリーはクリスマスを過ぎても置いてあるそうです。