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光のあーと☆きれいでおもしろくて不思議

園庭の木の葉もキレイに色付いてきました。今日は「子どもの”あーと”見隊」のお母さん達企画、3回目のワークショップ「光のあーと」を園児が楽しむ日でした。先週の金曜日は、参加申込みして下さった沢山の一般親子の方々に、”光と影の世界”を楽しんでいただくことができました。

ホールには、子ども達が光と影を楽しむための色々なコーナーが用意されています。このミラーテントの中に置いてあるのは、光るコマやペットボトル。

ブラックライトに照らされキレイな光を放っています。

ミラーの中は、どこまでもお互いを映しあい、ずっと見ていると、とても不思議な感じがしてきます。

ここは、ライトテーブル。

テーブルに置いてあるビー玉や切絵の上に、三角形の筒を置いて覗いて見ると中はこんな感じで見えます。

みんな色々な模様を楽しんでいました。

「これは、どんな模様かな〜?」

「きれい❗️」

影遊びができるコーナー。オットセイや木、メガネやタコなどがキレイに映し出されています。

自分達で、お話を作って遊んだりもできます。

Yちゃんのお母さんも、影に合わせてセリフを言ってこども達を楽しませてくれました。

「これにしよーっと!」選んで影を映して楽しそうでした。

こちらはOHPの上に置いて、影遊びを楽しむコーナー。

白い大きな布が張ってあるので、自分の影を映して遊ぶことができます。

色々と置いて見ています。

OHPの上に置いた影と自分の影。

この3人の影は誰かな〜?

床にも白い布が敷かれているので、影もクッキリ見えます。

ライトに近づいてみたり離れてみたり、大きさの変化も楽しんでいました。

こちらは、光る物を転がして遊ぶコーナー。ラップの芯や松ぼっくりなど色々と転がして楽しんでいます。転がっていますねー。

ライトを消してブラックライトを当てると❗️坂道も光り、とてもキレイに見えます。

何度も転がしては、集めて、また転がしてを楽しんでいました。今日、学校がお休みだったYちゃんのお姉ちゃんもお手伝いしてくれていました。

白い大きな紙に蛍光クレヨンで絵を描くコーナー。

描いた絵にブラックライトを当てると、絵が光って見えます。

沢山絵を描いて、手もピカピカと光っていましたね。

ひかるものはなにかな?コーナー。ここには、バナナ、みかん、りんごなどの果物。レンコン、きのこ、幼稚園の砂、卵の殻など様々な物が置いてあります。そこから好きな物を持ってきて、ブラックライトで照らされている箱の中に置いて見ます。

光る物、そうでもない物があり、次々と試してみたくなります。

R君が置いた物は…。光っています。何でしょう。

それは、きのこでした。随分とキレイに光るんですね〜。

これもキレイに光っていました。

Yちゃんは野菜を沢山置いて試していました。もっと色々な物で試してみたくなるコーナーでした。

テントの中には沢山の紙吹雪が‼️

ブラックライトで光っています。

ここは、いつも子ども達でいっぱいの人気のコーナーでした。紙を沢山、手に持って〜

「それっ!」

紙吹雪が、キラキラ舞って落ちてきます。

沢山、手に持って「それーっ!」

紙をかけ合ったり、上に思いきり投げあげたり…。「きゃーーーー!」大喜びの子ども達でした。

スタッフのお母さん達のエプロンも、キレイに光っています。

ホールの真ん中には、大きなドームテントがドーンと作られました。壁一面が光っています。「入りぐち」ここから入るんですね。

中は、そうとうな広さがあります。

中の壁も一面に光って

屋根からは光る飾りがユラユラ揺れてます。

何人くらいの子どもが入れるでしょうか?ここで11人?まだまだ入れそうです。

みんな、中に入ってきて上を見上あげます。

壁には蛍光クレヨンで絵も描けます。

「あっちにもいりぐちだ!」

本当!ここにも入り口と書いています。ここを、くぐっていくと〜。

そこは、でぐちでした。

出てきました、出てきました。出口は子ども達の大好きなトンネルになっていたんですね。

今日1日、全部の学年の子ども達が「光のあーと」を楽しむことができました」。「パラパラって紙のところ、おもしろかった」「もっともっと、遊びたかった」「影のところが楽しかった」「トンネルおもしろかった」「ダンボールの家がおもしろかった」「ミラーテントの中の光るジュース屋さん楽しかった」「転がすところとドームが楽しかった」「まだ遊びたかった」「パイン飴が光るの楽しかった」「忘れないなー。今日の思い出‥」などなど子ども達の感想です。

今日のことが子ども達の心に残り、光や影にもっと興味を持ったり、また試してみたい、やってみたいと言う気持ちになったりすることがあるかもしれません。そんな時は周りにいる大人も、子どもと一緒に考えたり試したりして楽しむことができると、おもしろいかもしれませんね。

そんな楽しい、きっかけを与えてくれた「子どもの”あーと”見隊」のお母さん達ありがとうございました。