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手でコネコネ足でギュッギュッ。”うどん”おいしかったよ(年少組)

今日は年少3クラス、ホールでうどん作りです。大丈夫かな〜?ちゃんとできあがるかな〜?(いらぬ心配をしたりして‥)

これが作り方。

薄力粉にぬるま湯と塩を入れて、

よく混ぜます。

手でよーくコネコネ。

(一応みんな手をよく洗って消毒もしたよ)

こねて、まとめたものを袋に入れて足でふみます。「1、2、3‥10」次のひとー!

「1、2、3、‥10!」こうたーい!

ギュッギュッ。力が入ります。

ふんでー!ふんでー!頑張ってます。

よくふんで、まとまったら、めん棒で伸ばしていきます。まずは丸めて。

手で押して。

コロコロ、伸ばして。

すごい!こんなに薄く伸びました。

伸ばしたら、包丁で切ります。なるべく細ーくね。

手を切らないように。

おいしそうな、おだんごも、いっぱいできましたねー(笑)

切ったうどんは、こんな感じです。おー!なかなか上手に切れていますね。

全部切ったら、茹で係のYさんの所へ持っていき「お願いしまーす」Yさん「はーい」

「はねたら熱いから気をつけてね」

茹で上がってきましたよ!

茹で上がりました。こども達が作った”うどん”です。

そしてこれが、あらかじめ作っておいた、大根、豚肉、昆布、クラスで栽培して乾燥させておいた椎茸が入っているスペシャルスープ。

3クラスが各テーブルに混じって座り、これから作り立てのうどんをいただきます。神様にお祈りをして「いただきます」

お椀に入れてもらって、お好みで、ネギと天かすをかけます。

なかなか弾力のあるモチモチとしたうどんです。

「スープもおいしい」

あれ?もう、おかわりの子が‥。

みんな、おいしそうに食べています。

「おかわり」「おかわり」おかわりにも沢山並んだ子ども達でした。美味しかったね。「ごちそうさまでした」

作って食べ終わり‥。

あるクラスでの会話  T「こどもがつくるのはたいへんだねぇ。おかあさんはじょうずだわ」担任「そっかー。お母さんにいつもありがとうだね」T「うん!Tおかあさんのことだいすきだからなぁ♡」自分達で作って食べて”おいしかったー”の他に、いつもご飯を作ってくれるお母さんのことを思っての一言。こんなことを言われたら、嬉しいですよね。自分達で手をかけて作るって大切なことの一つかもしれませんね。