卒園する年長の親子が集まってお別れ会が開かれました。
まずはお昼ご飯で、エネルギー補給です。お母さん達の作って下さったおいしい豚汁をみんなで頂きました。
みんな満足そうです。
それから、『じゃんけん列車』で体を動かしました。「じゃんけんぽん!」
「あっ、負けちゃった!」
列の先頭は、かいちゃんでした。
それからお母さん膝をお借りして、『何でもバスケット』。
「ズボンはいてる人!」ズボンの子が新しい膝を探して走ります。
ここからはお母さん達の出し物。
間違い探し。一度幕が閉まって、再び開くとどこかが違っています。みんな結構当てていましたね。
パネルシアター『北風と太陽』。ベテランの味が出ていました。
大型紙芝居『ご機嫌の悪いコックさん』。読み聞かせ上手でしたね。
これは大型絵本の『はらぺこあおむし』。読み手も楽しそうです。
子ども達、身を乗り出してみていました。
最後は、ハンドベルと歌。讃美歌『やさしい目が』と『思い出のアルバム』。いつもなら歌に合わせて口ずさむことだってできたのに、この日は、心の底からこみ上げて来るものがあって聞くのが精一杯でした。
お母さん達の中にも時々うつむいて涙をこらえている方も…。お子たちが成長していく過程で、私たちは何度涙するのでしょうか。寂しさと喜びの涙を。
歌が終わると、サプライズの子ども達からの花のプレゼント。「お母さんありがとう。」親子で涙ぐむ姿も。
最後は職員の出し物。スライドとOHPで一年の出来事をスライド80枚使って懐かしんだのでした。
そして歌、『そして おめでとう』声にならない職員も何人か…。
こうして、子ども達は卒園に向かって歩んでいくのでした。
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