3月になると、時間は矢のように過ぎて行きます。この時期に毎年開かれるのが園児お別れ会です。年少組にとっては、お兄さん、お姉さん達と全体で楽しむ最後の行事になります。
会が始まる前に、年中組の子ども達が年長組に出かけて行き、プレゼントを渡しました。ガラスビンで作ったペン立てです。「鉛筆立てです。使って下さい。」と言ってプレゼントしました。
こんなに嬉しそうにしていました。
それから、みんながホールに集まってお別れ会をしました。
初めに年長組から年中少組の子ども達にプレゼントがありました。園庭の木に掛けるネームプレートです。
「これを掛けて木の名前を覚えて下さい。」自然大好きの北見幼稚園の子ども達にぴったりのプレゼントでした。
そのあとのプログラムは、年長組さんが得意なもの、みんなに見てほしいものを披露してくれました。
まず、縄跳び。ぴょんぴょん跳んで楽しそう。
次ぎはまりつき。何回も続ける子も、まりが思うようにはずんでくれない子も楽しくついていました。
次はコマ。写真の左隅に注目です。見事にまわっています。
フラフープが出て来ました。いつまでも回せる子や、一人で2個も3個も回せる子がいました。
ピアノを弾きたい子も何人かいました。この曲と決めていた曲でないのを弾き出して、担任もびっくりでした。それでも弾けちゃうなんてすごい!
次は鉄棒です。前まわりや逆上がり。力の入った演技にみんな拍手をしていました。
次は跳び箱。跳び箱は運動会のときから跳べるようになっていました。ほらね。
次はちょっと変わった出し物でした。CDで作ったぶんぶんごまです。かなり力がいりますが、びゅんびゅん回ったあと、手を離すと、ころころと走って行きます。今年の新ネタでした。
次は側転です。写真を撮るには素早くて…。でも自分で練習してこんなにできるようになりました。
毎日のように誰かが練習していた一輪車。手放しで乗れるようになった子も何人かいましたね。
舞台に並んだのは、マルモリのダンスチームです。自分たちで相談して、振り付けもばっちりでした。
大勢の前で絵本の読み聞かせをしてくれた子ども達も。みんな良く聞いていましたね。本は、色々考えた挙句『だめよデイビット』でした。
年長さんの出し物(?)が終わって、次は年中少組の出し物です。
年少組は、『勇気100%』を振り付きで歌いました。
年中組は、『ともだちになるために』を手話をつけて歌いました。
最後のプログラムは年長さんが遊んでくれるものです。
初めは年少さんを乗せて歩く”おみこし”です。手が痛くなってもガンバッて乗せてあげていた年長さんでした。
年中組とは、”じゃんけん汽車ポッポ”でした。ジャンケンで勝った人の後にどんどん列が伸びて行きます。
最後のじゃんけんは…
はるちゃんが勝ちました。ちょっと照れくさそうに先頭を歩きました。
遊びが終わって、みんなでお昼ごはん。兄弟仲良く食べました。
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