親子お別れ会の日がやって来ました。
まずは昼食を食べてエネルギーを補給しました。向こうにＰＴＡ会長の上杉さんご一家が見えます。何と陽子さんの隣に小林孝子さんの姿もありました。

松井先生の隣は光弥君、

渋谷先生の隣は、紬ちゃんでした。

テーブルを片付けて、体を動かすゲームから始まりました。まず『ジャンケン列車』。「最初はグー、じゃんけんぽん」負けた列はどんどん後についていきます。

最後に勝ったのは涼香ちゃんでした。記念にもう一周しました。

次は、『何でもバスケット』。井上さん、早っ！

「うーん、何にしようかなあ」相当一生懸命に考えた大地君でした。

いよいよお母さん方の出番です。トップバッターはハンドベルクワイアー。一糸乱れぬ演奏に、お客さんは聞き惚れてしまいました。

指揮者に注目です。

３曲目はゴスペル。本職？のソリストもすばらしかったですね。

そこに突然現れたのが、あの戦場のカメラマン渡部陽一さん。「こーれーかーらー、はーちーのーへーさんとー」世界をめぐると言います。大丈夫でしょうか。

最初に着いたのはサハラ砂漠辺りでしょうか。今日は、たまたま現地から北見に留学している女性が出演してくれているようです。後方の動物達は、北見近郊にに住んでいる動物によく似ています。餌が良いのでしょうか、とてもしあわせそうです。「えっ？そうじゃなくてライオンキングの一場面を再現？」ということでした。

次に出て来た集団は、園長全然分りません。ちょっと待ってください。今ネットで調べてみます。あっ、ありました。アクバですか？AKBですか。このホームページに勝るとも劣らない北見幼稚園のAKB、熱演でした。

その途中でいきなりハプニングが。今年結婚予定の職員２人が舞台に引きずり上げられてしまいました。何やらベールのようなものも用意されています。一人は早くも赤ちゃんを抱っこしています。あっこれは園児の弟でした。それにしても嬉しそうです。さすが、母親達の細やかな心遣いと言うことでしょうか。

次に飛び出して来たのは、クリスマスの時に先生方が苦労した出し物でした。今回のは、魔法使いが空中に浮かんでいるまんま、もう片方の足もちゃんと浮いているのが見えるのでした。？？？？

圧巻はストンプ。かっこいいし、息があってるし、完成度高っ！入場料が取れそう！園長も一度体験したくなりましたが、ちょっと無理そうです。

この日のトリは、橋本チーム「たいせつなあなたへ」でした。卒園を迎えた今、お母さん方それぞれの心に湧いてくるここまでの育児の歩み。「あなた」を授かったと知ったあの日の心をもう一度思い出してほしい、今を感謝し新しい歩みへと歩き出してほしい、紙芝居チームの静かだけれど深くて熱い思いが伝わって来ました。

最後に、今年のクラス役員ならではの演出が。年長さん一人ひとりにお花が一本手渡されました。それをお母さんにプレゼントしてほしい。お母さんはぎゅっと抱きしめてほしいというものでした。見ている私たちまで胸が一杯になってしまうのでした。

さらに後日談。
　○N子ちゃんは、お花を渡し涙で「お母さん産んでくれて有難う」と言ったと聞いています。
　○Mくんのところでは、「Mとお花を持ち合ってこんな写真撮ってみました。幸せな思い出をありがとう。」と写真が送られて来ました。