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すばらしい捧げものでしたークリスマス聖誕劇ー3

その頃、ベツレヘム郊外の野原で羊飼いが羊の番をしていました。
星空の野原に羊飼い達が登場します。たき火を囲んで座ると、「今夜は寒い晩だね」などと話し始めます。
今年は、ホールのスタッフがたき火の光をちらちら燃えているようにしてくれて、本当に燃えている雰囲気になりました。
そうしているうちに、突然天の使いが現れて、救い主がお生まれになったと告げます。
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そして、大勢の天の軍勢が歌います、「いと高きところには、栄光、神にあれ、地には平和、御心にかなう人にあれ。」年中組のみんなが天の軍勢になって歌いました。『空には天使の歌声響き…』
羊飼い達は早速ベツレヘムへ出かけていきました。
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その頃、ベツレヘムを目指すもう一組の人々、博士達です。「使い星」に導かれてベツレヘムの近くまでやって来ました。ベツレヘムの街の日が遠くに見えています。
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星達が歓迎かするかのように瞬いています。舞台の上の星達も『星の光る夜に』を歌いながら踊ります。
「ごらんなさい、あの大きな星が止まりましたよ。」
「ここがベツレヘムでしょうか。」
「いよいよ新しい王様にお会いできますね。」
博士達の期待も膨らみ、喜びにあふれます。さあ、ベツレヘムへ急ぎましょう。
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博士達がベツレヘムに入っていく間、野原にいた羊達も黙っているわけにはいきません。自分たちもイエス様のお誕生をお祝いするんだと、元気に歌い踊ります。「メリークリスマス」って叫んだり、
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こんなに楽しそうに踊ったり、「良かった、メー(よかったねー?)」と鳴いたり大活躍。満3才で入園したばかりの羊も楽しそうに踊りました。舞台に立っているだけでも可愛らしいのに、歌ったり踊ったりすれば、保護者はどんなに喜んだでしょうか。
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ほらっ、みんな釘付けです。「良かった、メー!」
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